映画 アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜

映画 アバウトタイム鑑賞

タイムトラベルの能力を持つ青年が、好きな女性と恋を成就させるために、
恋で傷ついた妹を助けるために、余命わずかの父と最後の別れを交わすために
能力を使い、日々の大切さに気付く話。

面白かった。


主人公が最初は弱弱しく、同族嫌悪のような気持ちで見てられなかったが
彼女と結婚し、子供を育てていく中で成長しているなぁと感じた。

好きなセリフ
・恋人が主人公を家に招き、不安と興奮で緊張している主人公に放った一言。
「私先に寝室に行って新しいパジャマに着替えてくるから、あなたが1分後に脱がせてくれる?もし、良かったら…」

・主人公が初恋の人に再会して、夕食後に初恋の女性を部屋の前まで送り届けた後に、部屋に誘うために女性が放った一言
「(私の部屋の)中はもっと素敵なの」

・主人公がタイトトラベルを行わなくなった理由
「この日に戻ってきたかのように毎日を生きて、楽しむんだ。それが人生の最後の日であるかのように過ごすんだ。普通じゃない僕の、普通の人生を」

radwimpsの「ヒキコモリロリン」という曲も似た歌詞があった
「今日で人を愛せるのは 人生最後だって思って生きれたら
きっと優しくなれるから 一生分毎日愛せるから」

これが生涯最後……..

と思えたら、きっと自分の心も変わるのかもしれない。


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